この記事でわかること
「着圧ソックスを寝るときも履きたい」と考えている人へ。 この記事では、昼用と夜用の違いと正しい使い分けを解説します。
✅ 昼用を寝るときに履いてはいけない理由がわかる
✅ 昼用と夜用の圧力の違いがわかる
✅ 目的別の選び方がわかる

昼用を寝るときに履いて失敗した
着圧ソックスを使い始めた頃、疑問に思った。 「昼に履いてむくみが取れるなら、寝るときも履けばもっといいのでは?」
そう思って、日中に履いていた着圧ソックスをそのまま履いて寝た。 翌朝、足がしびれたような違和感があった。
調べてわかった。昼用と夜用は、そもそも設計が違う。
昼用と夜用の決定的な違い
昼用|圧力が強い
日中は立ったり歩いたりして、重力で血液が下半身に溜まりやすい。 それに対抗するため、昼用は圧力が強めに作られている。
ふくらはぎのポンプ機能を補助し、血液を上に押し戻す設計だ。
夜用|圧力が弱い
寝ているときは体が横になっているので、重力の影響が少ない。 血液は自然に循環するため、強い圧力は必要ない。
むしろ強すぎる圧力は血流を妨げ、しびれや冷えの原因になる。 だから夜用は圧力が控えめに作られている。

昼用を寝るときに履くとどうなるか
① 血流が妨げられる
横になった状態で強い圧力がかかり続けると、かえって血流が悪くなる。
② しびれや痛みが出る
圧迫が続くことで神経が圧迫され、しびれや痛みが出ることがある。
③ 睡眠の質が下がる
締め付けの違和感で眠りが浅くなる。 回復のための睡眠が妨げられては本末転倒だ。
正しい使い分け
日中(仕事中)→ 昼用
デスクワーク中や立ち仕事中に履く。 重力に対抗してむくみを予防する。
就寝時 → 夜用(または履かない)
夜用の弱圧タイプを選ぶ。 または、何も履かずに足を少し高くして寝るだけでも十分効果がある。
寝るときのむくみ対策
夜用を持っていない場合、着圧ソックスなしでもできる対策がある。
① 足を少し高くして寝る
クッションや畳んだタオルを足の下に置く。 5〜10cm程度上げるだけで、下半身に溜まった血液が心臓に戻りやすくなる。
② 寝る前にふくらはぎをマッサージする
下から上へ、リンパの流れに沿ってさする。 1〜2分でも効果がある。
③ 寝る前にストレッチをする
ふくらはぎや股関節をほぐすと血行が改善する。

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注意したいこと
着圧ソックスは、むくみ対策として有効な一方で、合わない人もいる。
しびれ、強い痛み、皮膚の変色などが出た場合はすぐに使用をやめる。 また、糖尿病や血行障害などの持病がある場合は、使用前に医師に相談してほしい。
まとめ:昼用と夜用は分けて使う
昼用を寝るときに履くのはNG。 圧力の設計が違うので、目的に合わせて使い分ける必要がある。
夜用を買うか、足を高くして寝るだけでも十分効果がある。 まず自分が持っているソックスが昼用か夜用か、確認してほしい。

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